野坂昭如コレクション〈2〉骨餓身峠死人葛
07/11/2020 12:06:36, 本, 野坂 昭如
野坂昭如コレクション〈2〉骨餓身峠死人葛本ダウンロードepub
によって 野坂 昭如
4.9 5つ星のうち4 人の読者
ファイル名 : 野坂昭如コレクション-2-骨餓身峠死人葛.pdf
ファイルサイズ : 21.69 MB
内容(「BOOK」データベースより) “うちゃ、もっと死人葛がほしいんよ、あげんうつくしか花はなかとよ…”死人を養分として美しい白い花を咲かせる死人葛。その花に魅せられた少女たかをと、彼女を取り巻く人々の愛欲とを淡々とした筆致で綴る表題作のほか、軍歌教師であった父と自らの軍国少年時代に対する葛藤が軍歌の絶唱にこだまする「軍歌」、希代の娼婦の一生を華艶なる語りで描き切る「浮世一代女」など、傑作揃いの十六篇。 内容(「MARC」データベースより) 人間の生き死に、そしてエロスを捨て身の語りで描いた最後の戯作師・野坂昭如の中短篇集。2では、「色即回帰」「あゝ日本大疥癬」「軍歌」「ああ水中大回天」など計16編を収録。
野坂昭如コレクション〈2〉骨餓身峠死人葛を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
本の帯にて著者曰く「おれは天才だ」。確かにあの文体の妙は天才である。ただし、野坂さんの作品は構成が崩れることが多い。よって、あたりはずれも多い。同著作「文壇」でも語っていたが、野坂さんは天啓によって創作を行う様で、書きはじめの設定はともかく、構成は後付けらしい。ただ、本人も「ちゃんと構成ができあがってから書いた傑作」と評する「骨餓身峠死人葛」は大傑作。脳味噌ぶっ飛ぶおもしろさ。その他も佳作まじりで満足できる内容。単行本(文庫)を買ってはずれを引くより、こっちの集成本を買うのを薦めます。「骨餓身〜」なら満点だけど、全体で見ると星4つ。
0コメント