マルセル・シュオッブ全集
07/12/2020 03:56:42, 本, マルセル・シュオッブ
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によって マルセル・シュオッブ
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内容紹介 現在大きな注目を浴びる、夭折の天才作家マルセル・シュオッブ。ヴァレリー、ジイド、ジャリをはじめ、ボルヘス、ボラーニョ、澁澤龍彦らにまで多大な影響を与えた、19世紀末フランスの小説家の初めてとなる邦訳全集。『架空の伝記』『モネルの書』『少年十字軍』『黄金仮面の王』『二重の心』等の全小説はもちろん、評論や単行本未収録短編まで収録。約4割が新訳。本邦初訳も多数収録。全1巻。推薦=皆川博子、山尾悠子 内容(「BOOK」データベースより) 夭折の天才作家の作品を全一巻に集大成した初めての全集。 著者について 1867年~1905年。フランスの作家。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 大濱/甫 1925年生れ。2012年歿。元慶應義塾大学教授 多田/智満子 1930年生れ。2003年歿。詩人・作家 宮下/志朗 1947年生れ。放送大学教授、東京大学名誉教授 千葉/文夫 1949年生れ。早稲田大学教授 大野/多加志 1952年生れ。東洋学園大学教授 尾方/邦雄 1953年生れ。編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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シユオブ、シュオブ、シュウォッブ、と表記もまちまちだった Marcer Schwob(1867〜1905)だが、今回の全集発刊でシュオッブと統一されるのかもしれない。シュオッブ全集は、大濱甫の個人訳で全5巻の発刊が予定されたことがあったものの、三、四、五巻のみで中断していた(南か書局 各限定970部 1977〜1980)。のち、多田智満子訳の『少年十字軍』(王国社 1990)が発売となった。今回の全集には、先のふたりの訳稿に加え、さらに初訳作品も含まれている。各種アンソロジーなどに点在していたシュオッブの作を一望できるのは、僥倖といってもいい。そうした観点からすると、巻末の解題で、書誌の表示がないのは残念ではあるが(既訳者のみを表示)、この時代、検索は容易なことだし、読者に調べる楽しみを残してくれたのかもしれない。ボルヘス、澁澤、皆川博子、山尾悠子の文が帯にあり、いかにもと思うか、鼻白むかは、ひとそれぞれであろうが、ほぼワン・アイデアだけで押し切る短編群は、個人的には宮澤賢治をも彷彿とさせる。それにしても、百年以上も前の異国の作家の全集がひょっこり出てしまう、この日本という国、まんざら捨てたものではない。
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